International Rafting Federation以下IRFとは、
世界46ヶ国の団体が加盟している国際ラフティング連盟です。
競技としてのラフティングを主に世界大会の開催・運営を行っており、
レースラフティングの普及活動を行っている。そして多くの選手が在籍する
各国の商業ラフトカンパニーと個人に対し現在まで基準が授けられていなかった一定の技術レベルを国際基準として設け、河川のグレードに併せたガイドとトリップリーダーの検定を行っています。
将来、IRFはラフティング競技として、オリンピック種目の認可へ準備を進めています。
世界各地で観光産業や体験学習の一環として注目を浴びているラフティング、参加者の安全管理上、運営には「川」を下る為の特殊なスキルと知識を要するが、国や地域または、会社により安全への指針が大きく異なる場合があります。
ラフティング参加者への安全配慮とガイドの技術向上を踏まえガイド個人が取得し自分自身のスキルを証明できる国際的な基準に準拠した検定です。
商業ラフティングにおいて国際的なスタンダードが2008年度より日本で開催可能となった、ガイド検定ボートのコントロールのならず、基礎知識や救助スキル等も考慮される。開催に伴い海外で遠征や就労・トレーニングを希望するガイドには、利便性の高いライセンスと言えるであろう。又、将来的にはNZRA(ニュージーランドラフティング協会)とのライセンスの共有が期待されている。
最終更新日 2008年02月01日