リバーセーフティー・ジャパンの理念やスタッフからのメッセージ、組織情報をご説明しています。
極端な気象現象、氷河の融解、海面上昇、頻発する自然災害、地球温暖化が世界各地で様々な影響を及ぼしていることは、もはや疑う余地はないであろう、私達は、水害に関連した防災・救助という視点で気候変動の影響に対処していく為の今すぐ出来る適応策の1つとして、急流救助訓練による救助技術者の育成(Rescue3プログラム)を行っています。
また平時における河川救助技術の向上と防災に関する知識の理解・意識の高揚を目的とし河川救助現場及び水害からの被害を最小限に軽減するための努力を続けて行きます。
各種河川救助訓練プログラムを通し、水難事故の抑制や大規模な水害発生時等に救助活動を行う可能性のある人材に対し、河川救助の基礎知識、自分自身の安全管理、救助技術など体系的に学んで行きます。河川で行う実施訓練は新しい知識や気付きを、理解すると同時に“経験の場”として大きな役割をします。また河川救助活動は、決して知識だけで着手できる活動ではなく、訓練と練習そして経験が必要とされなければ二次災害発生の原因にもなります。河川事故抑制と二次災害防止を実行する為、プログラム参加を通し少しでも河川救助活動の場において役に立てていただきたいと考えています。
河川法の改定の後に様々な河川事業の取り組みが行われております、青少年の健全育成及び野外活動ラフティング・カヌー・水辺の防災啓蒙など、レジャー・観光・防災と幅広く“川”が見直されています、これらの活動は社会的にも多大な成果が得られるものと確信しております。しかしながら多様な河川環境の中、安全配慮の欠落が原因で川における怪我・事故が多発して起きているのも現状です。その多くは「最悪の事態」を想定していない人為的判断ミスから起きるケースが多いと考えます。
自然は私達が必要としている豊かな心を育む力があります、同時に命をも奪う多くの危険が内在している事も私達は認識しなければなりません。リバーセーフティージャパンでは、河川救助活動に関わるすべての人が安全に救助活動が着手できる事、そして河川における防災意識の高揚を目標とし 多くの「経験」の場を提供し続けていきます。
1970年1月23日、東京生まれ。6年間のオーストラリア滞在期間を含みおよそ12ヶ国41河川を下る経験を持つ。1999年〜2001年には、世界ラフティング選手権大会に日本代表として出場、現在は、利根川を拠点に河川における水難救助プログラムの開催、とボート操船講習を実施。海外経験を活かし開発途上国などでも救助に関するワークショップ等も開催。
屋号 | リバーセーフティージャパン/ River Safety jp |
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代表者 | 本間 靖雄 Yasuo Homma |
事業内容 | 各種水難救助ライセンスの講習及び検定 安全指導講習の開催 |
所在地 | 〒379-1615 群馬県利根郡みなかみ町小仁田 |
電話 | 090-8580-3298 |
FAX | 0278-72-1373 |
営業時間 | 9時より18時(問合せは何時でも受付。ただし講習中は電話対応はできません) |
お振込先 | 群馬銀行 月夜野支店 普通口座 0537821 レスキュー3ジャパン 代表 本間靖雄 |
99年利根川にてラフトガイドとしてスタート、NZショットオーバー川・Ausニンボイダ・タリー川・四国・吉野川などで就労、その後ラフティングチーム・テイケイへ所属チームキャプテンとして07年世界大会では3位、ワールドカップでは1位の日本を世界のトップへ導く。
四国・吉野川で河川の安全啓蒙を発信するSaferのオーガナイザー、会社では、ヘッドガイドとして活躍中、ガイド歴10年、チリ・ザンビアNZ・ウガンダなど海外での経験も豊富。07年Huka Fallsを降下
最終更新日 2008年02月01日