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川の安全と危険予測


本年度も流水河川での事故が幾度も起きています、日本で生活する以上、「気象災害と無縁」というような考えは、とても危険です、急勾配で洪水継続時間の短い日本の河川では、今まで河川改修工事やダムの建設など、ハードで災害を封じ込めるような、対策でしたが、今は、必ず起きる気象災害に対し、どこまで被害を軽減できるかが主な考えの焦点となります。自分の安全を町や国に委ねるのでは無く、自ら情報を求め、安全を配慮し、起こりえる危険を想定した、準備・
訓練と行動が必要な時です。「危険だ」と配られたハザードマップをみて理解しているだけでは、足りません、文献で知識は得られても、一番大事な経験が無さ過ぎと感じてなりません、特に「川は危険だ」・・と遊んでこれなっかた20〜40代前半?位の年代・・・川の事故は「既に手遅れ」となる事が多く、河川流域で生活される方はもちろん、川の安全知識と経験を培う事に時間を惜しまない方は、是非一度、
利根川での流水救助訓練に参加してみては?
多く、

更新日2009/7/28